2011年7月9日土曜日

5月の震災支援の為の募金活動とTOMODACHI チャリテイブレスレット

報告が遅くなったのですが、5月に行った私の住む町の図書館と、息子の学校の教会で行ったチャリテイセールと、
息子の通う体操教室に置かせていただいた募金箱で、合計873ドル17セントが集まりました。



そして3月から一緒に募金活動をさせていただいているお友達数人がそれぞれ、地元高校やご近所様、お友達から集められた義捐金と合わせ、合計1230ドルをアメリカンレッドクロスへ送金しました。

今回の募金では、3月から一緒に活動させていただいているお友達を始め、沢山の方々にご協力頂きました。皆様本当にありがとうございました。

この募金で販売する為に、震災支援の為のチャリテイブレスレットーTOMODACHIーを100個購入し、約半分が残りました。

このチャリテイブレスレットは、お友達が、米軍の震災への救済支援の名称"Operation Tomodachi"からヒントを得て、地元の小学校の募金活動で買ってもらい収益を募金するという目的でデザインしました。




余ったブレスレットについてどうしようかと考え、6月に日本に帰省したときに、日本で震災支援の義捐金集めに役立てないかと高校時代の親友仲間達に相談。親友4人がまずブレスレットを一つずつ購入してくれました。

その後、親友の一人Rちゃんがご主人様に相談してくれたり、いろいろ考えてくれました。そして彼女が住む市で、地元の大学生が商店街の町おこしのために活動していて、6月24日、25日にイベントがあり、震災へ義捐金の募集活動を行うという情報を得ました。さっそくRちゃんが、その活動をしている大学の研究室の教授へ連絡し、メンバーの大学生にプレゼンし、このチャリテイリストバンドを募金してくれた人に渡すという話をつけてくれました。

Rちゃんが、商店街の町おこし活動をしている大学生へ話を持ちかけてから3日足らずでイベント当日となりましたが、彼女一人でTOMODACHIバンドがデザインされた経緯等を書いたボードを作り、イベント当日は子供さんと一緒に頑張ってくれました。集められた義捐金は商店街を通じて送金していただく事になりました。

いつもはいじられキャラのRちゃんですが、やると決めた時の行動力本当にすごい。これは親友達皆に共通する事です。Rちゃん、協力してくれてありがとう!



海を越えたTOMODACHIリストバンドが、アメリカと日本で震災復興を願う人たちと被災地の方々との気持ちをつなげてくれる絆となってくれるとうれしいです、完全に復興するまではまだまだ長期的いろいろな形で支援が必要となると思います。3.11の震災を忘れないという意味で啓発的な目的も果たせてくれたらうれしいです。

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