2010年12月26日日曜日

子供と一緒にークリスマス




やっとクリスマスが終わりました。
アメリカでは一大イベントという感じです。

今年は赤ちゃんんが産まれて、上の子が頑張って我慢してくれていたので
できるだけクリスマスのイベントを一緒に楽しもうと考えました。

12月の半ばの週末、義姉がNorwoodのコミューターレール駅から出発する
Christmas Caboose に子供を連れて行ってくれました。
今年初めてNorwoodのキリスト系の学校が主催したイベントだったようです。
外観は通常のコミューターレールでした。(私は車で待機)
電車の中ではクリスマスの歌を歌ったり、サンタやジンジャーブレッドなど
子供達が楽しめるように工夫されていたようです。
電車はNorwood から Dedhamまでを折り返しました。
参加していた子供達はPolar Expressを意識してかパジャマで乗ってくる子達が沢山いて面白かったです。

感謝祭が終わってすぐ
夫と今は亡き義父とが毎年ツリーファームに買いに行くというのが
家族の毎年の恒例行事だったそうなので、
今年は夫と子供がツリーを買いに行きました。
飾り付けも子供が熱心に手伝ってくれました。

2番目の写真は子供の学校の先生へのクリスマスプレゼントです。
子供と一緒にChocolate covered pretzelと、
クリスマスカードを一緒に作りました。
子供は上のスプリンクルを掛ける仕事と味見担当でした。

そして親戚の家に飾ってあったのをちらっとみて
ずっと良いなと思っていたクリスマスカードを
飾るタペストリーを作りました。
子供の担当はスノーフレークのキラキラシールやリボンを貼る係で
頑張ってくれました。
リボンの飾りはお父さん作です。
私の思いつきのためセンスのかけらもありませんが、
家族の共同制作が第一目的なので
それは達成できたのでよし。

サンタさんも無事来てくれました。
振り返ると、今年一年もいろいろあったけど、
家族が健康で集まることができた事、
お世話になった家族やお友達、新しい出会いに感謝。

そして子供にとって楽しいクリスマスになってくれていると良いなと思います。

2010年12月18日土曜日

子供の学校でのボランテイア

先日上の子の学校で、日本語と折り紙を教えるボランテイアをしました。
”もしよかったら、クラスで皆さんのご家庭の文化や習慣等をシェアしてください。”
ということが月末にもらう保護者宛のニュースレターにあり、
思い切って申し出てみました。
皆に同じニュースレターが行くので、
私だけに言われている訳ではなかったのですが、
お友達のボランテイアのお話を聞いて、モチベーションが高まりました。

日本語の数字1から3までを教えたのですが、
子供達は熱心に聞いてくれて、少しほっとしました。
折り紙は皆の前でデモンストレーションの後、
子供達が二人づつテーブルで私と一緒に
個別で取り組みました。

後日、数人のクラスメートの保護者の方から、
「子供たちが喜んでたよ〜。」とか
「家で日本語の数字を教えてくれたよ。」とか声を掛けてくださって、先生も「良かったよ。」
言ってくださったので、
子供がいつも楽しみに行っている学校だし、先生方もとても良い先生なので
少しでも役に立ててうれしかったです。

2010年12月16日木曜日

CPR AED First Aid コース受講

数人のお友達が受講されていて、ずっと受けてみたいと思っていた
CPR(心肺蘇生法)AED First Aidコースを先日受講しました。
下の子も何でも口に入れるし、今がタイミング的に良いと思って
申し込みしました。

私のような一般人でもだれでも受講できるように、町のレクレーションなどで
コースが準備されていますが、いくつか申し込みましたがいつも
定員切れだったりで、やっと受講にたどり着きました。

受講者はドイツからの移民の人と、ガールスカウトの
リーダーをされている人と私の3人だけで、講師も含めて女性ばかりだったので
質問もしやすく、講師の人も、座学よりも実践で一番大事な
CPRの実践に時間を割いて、より理解しやすいように教えてくださいました。

私が受けたのはAmerican Heart Association のコースだったので、
何年も講義というものを受けることから遠のいている専業主婦生活なのと
専門用語なんかが出てきて内容を理解できないと困るので
AHAから出版されている本を図書館から借りて予習しました。

最近、CPRの手順が変更になったという事で、興味深かったです。
以前は気道の確保、mouth to mouthだったのが、chest compression を先にするようになりました。(詳細は下記参照)

大人の場合は体内の血液や肺に最後に呼吸したときの酸素が残っているため、それを脳へ循環させることができるというのが理由の一つです。
ただし、新生児の場合は従来のやり方です。

あと、のどにものが使えたときの対処法も勉強になりました。

一生使う事がなければ良いのにと願いながら、自分が学んだ事で家族を含めて
誰かを助けられたら良いと思います。