2011年12月24日土曜日

The Nutcracker を観に

念願のBoston Ballet The Nutcrackerを観に行きました。
サムは子供向けテレビ番組や、キーボードのデモの音楽からその曲いくつかを知っていて良く口ずさんだりしています。今年はきっと一緒に楽しめると思いました。

Opera houseに一歩入ると、Festive という言葉がぴったりな雰囲気です。
子供も大人も皆着飾って、賑やかで、シャンパンを片手に歩く人がいたり。このショーが始まる前の雰囲気とても好きです。

始まる前にキャストとの写真撮影もできました。



第一部はジンジャーブレッドマンや、熊さん、ネズミが出て来て子供も目を輝かせてじっと観ていました。

やはり生のオーケストラを聞き、一流のバレイを観ると感動しますね。主婦、育児生活にどっぷり浸かっているけど、自分も子供もたまには芸術に触れる事ははやはり大事だなと思いました。

日本人のメインキャストもいました。子供のキャストも沢山いました。”娘にもバレイをやらせたい。”とすぐ感化される親ばか二人は同じ事を考えました(笑

サムもとても楽しんだみたいです。今でもよくThe Nutcrackerの曲を口ずさんでいます。

子供用にブーススターシートを借りられたみたいだったので、今度は私も自分用と子供用に借りようと思いました。

皆様メリークリスマス!

2011年12月8日木曜日

Christmas Tree Farmへ

今年のクリスマスツリーはファームで切ってもらう事にして、NorthboroにあるEllsworthChristmas Tree Farmへ行きました。


子供が選んだ木は、CONCOLOR FIRという種類です。わさわさしていて青白っぽく、緑の部分からシトラス系の香りがします。最初枝が柔らかいので、重いオーナメントが少し飾りにくかったのですが、日をますごとにしっかりしてきました。とても良く水を必要とする木だそうです。

Barnの中にはサンタさんへの手紙用のポストがありました。熱心にサンタに出す手紙を書く子供。
アンテイークな物があってとても雰囲気が良かったです。



2011年11月30日水曜日

German Christmas Cookie class

先日クリスマス用のドイツのクッキークラスに参加しました。ボストン近郊でも知られる上品な高級住宅地で行われました。少し早めに到着したので、素敵な豪邸の数々を、お上りさん状態で見物していました。

今回作ったクッキーはとても繊細なヨーロッパのレシピです。先生はドイツ出身の方でした。アメリカでは計量カップや計量スプーンで材料表示されている事がほとんどですが、今回はヨーロッパのお菓子ということで、計量は日本と同じくメトリックのグラム方式でした。アメリカ人はスケールを使う事になれていないのか、スケールの使い方に戸惑った様子で変なところで文化の違いを発見して感心していました。

二人づつのグループに分かれてそれぞれ違うクッキーを作りました。私が選んだのはFine Schoko-Marzipan Platzchen チョコマジパンクッキー?って感じ?


ボーナスレシピで一緒に参加したお友達と共同で作ったラムボール。クリスマスにぴったり!

参加しただれかがシャンペンを差し入れてくれて、皆盛り上がってきました。

最後の試食会です。全部繊細な日本人好みの味です。

ガールズだけでのホリデイクッキー教室。すごく楽しかったです。せっかく習ったので、クリスマスのパーテイには是非作りたいです。

2011年11月28日月曜日

我が家での初Thanksgiving

Thanksgivingはクリスマスと同様にアメリカでは大きな行事です。
毎年親戚のお宅へお邪魔しているThanksgiving.今年は我が家でやりたいなと思い始めたのですが、ターキー以外料理の準備を何をどうしたら良いのかわからず、お友達が主催する料理教室に参加。買い物から始まって、当日迄のタイムライン、ターキーの焼き方、サイドデッシュ、そしてデザートまで、それぞれのメニューの背景にある食文化や、アメリカならではの食材など、ご自身の失敗談など交えて楽しくわかりやすく説明してくださいました。4時間半、とても内容の濃いレクチャーで、お友達のお陰で準備がとてもスムーズに進みました。

前日迄ハプニングあり、失敗ありとばたばたしていましたが何とか予定どおりサイドデイッシュの準備ができました。Thanksgivingの前日から当日にかけてオーブンがフル回転で、今頃になってなぜオーブンがこんなに大きいのかわかりました。

当日はターキーを朝から仕込みました。ターキーはご近所さんおすすめのOld Post Farmでフレッシュな物を購入。
二日前のピックアップ時には一時間待ちの長蛇の列でした。

ターキー焼く事5時間、私がスパーヴァイズ、主人が途中ひっくり返したり、焼き汁を上から掛けたり、温度を計ったり。家族の共同作業でなかなか楽しかったです。サムも温度チェックを手伝ってくれました。焼きたてターキーです。



夫の家族4人と日本人のお友達ご家族が来てくれてにぎやかなパーテイとなりました。


メニューは教室で教えていただいた物をそのまま再現しました。
ローストターキー
オレンジクランベリーソース
グレイビーソース
ニューイングランドスタイルリンゴとクランベリーのスタッフィング
ロースとガーリック入りマッシュポテト
芽キャベツと栗のメープルシロップロースト
グリンビーンズのキャセロール
スイートポテトのキャセロール
甘過ぎないピーキャンパイ

義理の姉達がアペタイザー、ドリンク、デザートのアップルタルトを持って来てくれて
メニューは一通りそろいました。


教室で教えていただいたアメリカ式とりわけ、盛りつけはそれぞれが重なり合うようにするのだそうです。
これは私のお皿に義姉が盛りつけてくれた物です。やはりアメリカ式です。


身内やお友達ご家族も料理を楽しんでくれたみたいです。特にターキーは”So moist!"と一番の褒め言葉をもらいました。なんだかほっとしました。

デザートのピーキャンパイです。これも好評でおかわりした人もいました。


少しひんやりしたので、暖炉に火をつけました。

子供達もお友達が来てくれて、楽しかったみたいです。子供達や家族の楽しい思い出になるようにまた来年もホストをしたいな〜とおもいます。料理教室に行かなかったら絶対こんな風にはできなかったと思います。先生ありがとうございました!!

2011年11月21日月曜日

SUSHI TEQへ

お友達のご主人様が板前さんをされているIntercontinental Hotelにあるレストラン SUSHI TEQ に行ってきました。テキーラとお寿司の組み合わせってなんだかおしゃれでアメリカならではな感じで、私はお酒は全くだめだけど行く前からとても楽しみにしていました。

デイナーの前にお邪魔したお宅でシャンペンを頂いて気分も盛り上がりいざレストランへ。


板前さんいが以外のスタッフはメキシコ人風でなんだかメキシコに旅行しているような雰囲気でした。

置いてあるテキーラの数すごいです。数えきれません。主人が頼んだBartender Flight



まず鯛のお頭などでだしをとった潮汁を出していただきました。すごく繊細なお味で美味しい〜!
旦那も美味しくて言葉を失っていました。

その後はお寿司ですが、とてもかわいくアレンジされていて、全部が非常に美味しかったです。
すべて醤油なしで食べたのですが、お魚ってこんなに美味しかったんだと実感しました。


その日の一押しの穴子はフレッシュなものを料理されたということでした。
本当にふわふわでお口のなかでとろけました。アメリカに来て一番幸せな日になりました。

私の誕生日祝いもかねてということをお伝えしたところ、こんなかわいいケーキまで頂きました。

是非また行きたいです。旦那様に頑張ってもらわないと。ありがとうー!

2011年11月11日金曜日

うちランチ


10月の末、季節外れの大雪が降った次の日に、お友達がうちに遊びに来てくれました。
当日停電になったお友達、遠くから来てくれるお友達の為に、温かい食事をと思ってちょっと頑張りました。
この日に来てくれたメンバーは、日本の地元で15年以上前に一緒に遊んでいて、その後全く会っていなかったのですが、このボストンで再開したJさん。そのきっかけを作ってくれたMさんと、私がアメリカに来てからずーっとブログを拝読させていただいていたnさんです。人のご縁って本当に不思議、そしてご縁に感謝です。
メニューは、エビのソテー、ムール貝のワイン蒸し、グリークパスタサラダ。

デザートはJさん家のリンゴのケーキ、Mさん差し入れ砂糖を使っていないアップルパイ、nさんの手作りメロンパン、私のカボチャプリンでした。うちにいながらデザートバイキングさながらでした。こうやって遊びに来てくれる友達がいて、楽しく食事を一緒にできるって本当に恵まれているなと思います。来てくれてありがとう!!もっとレパートリーを増やして、友達皆で楽しくおしゃべりしながらご飯を食べられるうちを目指したいと思います。

2011年10月27日木曜日

カードメイキング


お友達が主催するカードメイキングのワークショップに時々参加させていただいています。

今月はHalloweenのカードとトリートバック、そしてThanksgivingのカードでした。
Halloweenのカードではかわいいスタンプが沢山あって、3つ選ぶのに悩みました。

毎回いろいろな新しいテクニックを教えていただき、参加する度にカードメイキングの楽しさにますますはまり、そして奥深さに感心します。テクニックもいつも感心するのですが、いろいろな色の組み合わせを見るのがとても好きで勉強になります。
季節や行事に合わせた繊細な色、そして様々な色の組み合わせ。リボンはカードにアクセントをつけるためにとても有効だなと思います。お友達のセンスやアイデア、いつもすごいな〜と思います。

私は自他ともに認める何をさせても不器用な人間で落ち込む事が多いですが、今のところワークショップでは決められた通りにそれなりに完成できているのがとてもうれしいです。

カードを送る人の事を考えながら子供が寝静まった後、一人黙々と作業するのも楽しいです。これからも細々と続けていけたらなとおもいます。いろいろな道具も揃えていきたいな〜。

2011年10月21日金曜日

Ringling Brothers Circus

アメリカでも有名なRingling Brothersのサーカスがボストンにくるという事でアイスホッケーのTD Gardenへ観に行ってきました。

さすがアメリカのサーカス。内容もインターナショナル。
中国雑技団の体が柔らかい女性達。東欧の体操選手の男性達、モンゴルの格闘技の選手のようなすごく力持ちの男性。お決まりのピエロ達。これCGですか?というようなアクロバットも。


衣装も照明も一流です。


サーカスが始まる前もスタッフの人たちがパフォーマンスをしていて、私たちも実際にその場所迄行って楽しめる時間もありました。

2時間まるまるハラハラ、ドキドキの連続で、子供も大人も楽しめる内容でした。
一番印象に残っているのは大きな金属でできた円球の中を何台のバイクがぐるぐる運転しているものです。あたったら大事故なのに、一旦休憩してまた2台追加、また追加とどんどんバイクの数を増やしてきました。
写真が撮れなかったのは残念。

開演前に会場付近で動物愛護団体の人が子供用に動物を解放しようというような内容のぬりえを配っていました。サーカスに行かれたお友達とお話ししていたのですが、動物の部分は無くても十分すごいと思います。

2011年10月11日火曜日

“断捨離”

「ダンシャリやってる?」
今年の夏に日本に里帰りしたときに友達との会話ででてきた言葉です。
???の私。物を捨てる、片付けるためのノウハウ本だそうです。
興味津々で聞いていたら、友人がもう読んだからと本を譲ってくれました。

ヨーガの教えを応用した断捨離という言葉の意味すること

断ー不要な物が入ってくるのを断つ
捨ー要らない物を捨てる
離ー物への執着から離れる

一冊の本が自分の人生を変えるということがあり得るんだなと実感するほど
すごい本に出会ってしまいました。これは良くある整理整頓術とかそういう物の枠を超えています。毎日うちが片付けられない事が本当にストレスで、イライラしている今の私にぴったりの本です。

本を読んで以来、断捨離実行中です。これは一生のライフワークだなと思っています。
そして老い支度につながっていく。

本の中で特に印象に残っている事、

ある方が断捨離を実行、どんどん物を捨てていると、旦那様が、捨ててている物を見て「これまだ使えるんじゃない。捨てるなんてもったいない。」等と言ってきたそうです。断捨離はモノと自分との対話。この作業を繰り返すうちに、本当に必要なものが見えてくるようになり、そして自分の本当の気持ちが見えてくる。そうして、その方はそういう事をいう旦那様と離婚されたそうです。

そしてうちの旦那様も私が物をどんどん処分していると、同じ事を言ってきました
そして一言ぽつりと「自分も捨てられるんじゃないかと思って、、」
私、きっとすごい勢いでモノを捨ててたんですね。

以下も本文から心に残った箇所をいくつか要約してみました。

ー不要かどうか、物と対話するとき、時間軸は今、今使わない物は捨てる。過去の思い出がこもったものは捨てる。

ーなくても困らないもの、あったら便利な物。これも不要。

ー捨てる作業は自分の好きな物に囲まれるために、身の回りの物を好きな物だけに厳選する作業。

ー家の中が、物が中心ではなく、あくまで自分が中心であるべき。

全部が全部自分に当てはまる訳ではないけれど、本の教えに従ってどんどん物を捨てていくとすっきりする。当たり前の事だけど、見た目だけではなく気持ちも。


最近は物が多いのと、物忘れがひどいのとで、過去にセールをしていた等で多めに買っていたものでどこに片付けたか忘れてしまって、いざ必要な時に出てこなくて結局また買わなくないといけなくなってしまう事がしばしばあります。私の目標は自分の所持品はすべてどこになにがあるかすべて管理できるまでに減らす事。物忘れがひどくなるにつれ、自分の所持品を減らすという反比例は私にはよい目標だと思います。

やましたひでこさんの公式ホームページのメルマガに登録したら、音声で”片付けられない本当の理由”という講義を聞くことができます。おすすめです。

2011年8月11日木曜日

サムと私のPre-school days

5月末にサムのPre schoolの2年間が終わりました。サム自身もとても学校を気に入っていて、一度も休む事がなく通園してくれました。(帰りたくないと言って困らせられる事は良くあったけど、、)先生方もとても良い先生ばかりで、ここには書ききれない位本当にお世話になりました。あるお母さんから聞いたのですが、そこはロールプレイや演劇といった表現力を養うカリキュラムが中心だそうです。教室の中には子供が興味を持ち、またイマジネーションが膨らむような教材が沢山あって、それも一週間ごとに入れ替わるので、子供が退屈することがありません。5月のある天気のよい日は町の高校まで歩いて行って、陸上競技の練習をしたり、(迎えに行ったら走り幅跳びをしていました。)ジムに行って機械を使ってエクササイズしたりして身体を動かすことの大切さを学んでいました。また近くのビーチに行って遊んだり、子供が興味をもつようなカリキュラムが沢山組み込まれていました。学期の最後には通知表も頂きました。

最近、ある件でお母さんからメールがあり、”隣の州に旅行に行く為に荷物を車に積むときには、あなたが二人の子供を連れて日本に里帰りした事をいつも考えるわ。私たちは皆、いろいろなところでいろいろな形でお互い刺激を与え合っているね。”というなんだか心が温まるメッセージを頂きました。息子は日本へ一時帰国するため皆よりも2週間ほど早く夏休みに入ったのですが、同じお母さんが、サムの最後の登校日の学校が終わった午後、近隣町のプレイグラウンドでお別れ会を企画してくれました。皆忙しい中、息子の為に沢山のお友達とお母さんが来てくださいました。とても良い思い出です。

お礼の気持ちを込めて作った担任の先生へのサンキューカードです。先生もとても喜んでくださいました。(カード作りを指導していただいたM先生その節はありがとうございました。)



学校見学で夫も私もとても気に入って、他と比べる事もせずに申し込んだ学校でしたが、サムにとってもとても良い経験になったし、私にとってもいろいろなことを学ばせてもらいまた思い出にのこる2年間となりました。

クラスで多分一番小さいサムでしたが、先日5歳の誕生日を迎えました。クラスのお友達達にも来ていただいてお祝いしました。

ケーキはパイレーツのアニメキャラクター。ロゴとその色使いがとてもかわいいです。
Whole Foodsで。


最近は感情面、社会面でもとても成長している様です。お友達と遊ぶ事がとても楽しい様子です。その中でも悩んだり、考えたり自分なりに学んでいる風に見受けられます。先々月の日本への一時帰国時より、下の子を預けて二人で外出するようになりました。9月からはフルタイムでキンダーに行くので接する時間も減ってきます。その分、ちょっとしたイベントに二人で出かけたり、どこかにお茶をしに行ったりして二人の時間を大切にしたいと思います。

2011年8月8日月曜日

胎内記憶

今日寝るとき、サムがお腹から出てくるときに先生の手が見えた事を話してくれた。続けてお腹のなかの様子を質問してみた。「お水があって暗かった。」
サム「お腹から出たくなかった。」(いろいろあって帝王切開でした。)
私「何をして遊んでいたの?」
サム「おもちゃはなかった。」
サム「お父さんとお母さんが見えた。お母さんとお父さんに会いたかった。おじいちゃんとおばあちゃん、皆に会いたかったからお父さんとお母さんの所にやって来た。」
私「お腹の中は気持ちよかった?」
サム「暑かった。」
今まで、何度かお腹の中にいたときの様子を聞いた事があるけれど、いつも「わからない。」というような応えしかなかったので今日の会話は、本当の記憶かどうかは別としてリアリテイがあったし、自分で選んで私たちのところへやって来てくれたんだなと思うと涙が出そうになりました。こんなだめな母親なのに来てくれて本当にありがとう!お母さん頑張るね!

なでしこジャパン鮫島彩選手を応援しに

ワールドカップ日本代表、鮫島彩選手がBoston Breakersに移籍したというニュースを聞いて、お友達ファミリー数人とHarverd Stadiumに試合観戦に行ってきました。キックオフの一時間前ごろにチケットブースがある建物一階付近に人だかりがあり、スタッフに何の人だかりか聞いてみたら、選手達がピッチに練習に行くそうで、振り返ったらもうBoston Breakersの選手達が至近距離で歩いていまいした。その中に鮫島選手の姿が、、「彩さーん」と思わず叫んでしまったら、とても素敵な笑顔で応えてくれました。


この写真はピッチから控え室に戻るときです。そしてまた試合の為にピッチに上がるとき、声援に笑顔で応えてくれ、ハイタッチもしてくれました。すごくうれしくてテンションが上がってしまいました!鮫島選手ありがとう!!



この写真はハイタッチの後の後ろ姿。

残念ながらBoston Breakersは試合に負けたけど、鮫島選手からすごくいいアシストが沢山出ていました。後半途中で脚を負傷した模様で交代となりました。早く回復しますように。

試合後の両チームの交流場面。どの試合でもこのシーンすごく好きです。鮫島選手は後ろ姿で写っています。


ワールドカップで優勝し、多くの日本人に勇気と誇りそして感動を与えてくれた日本代表の鮫島選手をに会うことができた事、私の一生の記念になります。Boston Breakersでも益々活躍してほしいです。皆で応援してます!3時間、サムも応援していました。スローイングについて質問もでて、少しづつルールが理解できて来たようです。また一緒に鮫島選手を応援に行きたいと思います。鮫島選手頑張れ〜!!!

2011年7月15日金曜日

整体院 ゆるやか堂さん

6月の里帰りで、必ずしたい事の一つは整体へ行くことでした。だけど整体も以前と比べて沢山できていて、どこに行けばいいのかわからなく、日々過ごしておりました。そんなとき高校時代の友人よりゆるやか堂さんの事を教えてもらいました。(Kちゃんありがとう!!)去年、寝違いを起こして以来、肩と首筋の痛みが取れなくて、ひどいときには寝ているときに痛みで起きたり、痛みでベッドから起きる事すらできなくなりました。そんなとき私は、あー、これが四十肩か、、それなら治療法はないわ、、、とか、もしかして肩に悪い霊が取り付いているのでは、、霊を落としてくれるようなパワースポットは無いのかなあとか、あまりにも続く良くならない痛みを抱えて諦め半分の気持ちで一人思いめぐらせておりました。季節も変わり暖かくなる頃には痛みは80%ほどましになりましたが、首を曲げたときの不快感と痛みは引き続きありました。疲れたとき、ストレスがあるとき、パソコンをしすぎたときに、痛みが来たり、引いたりして一年が経ちました。

前置きはさておき、

http://yuruyakana.monogoshi.com/

ゆるやか堂さんでは最初に背骨、骨盤のゆがみを診断され、どこが歪んでいるのかを教えてくださいました。施術していただいている間は強く押されたり曲げたりすることがないので、一体体にどう作用しているのかすごく不思議でした。そして正しい姿勢、生理湾曲(背骨のS時湾曲)の事、リラックスすることが痛みを再発させない為に重要だということを説明されました。それからちょっとびっくりした事が、痛い部分を”押さない!もまない!叩かない!無理に伸ばさない!”だそうです。。今迄痛かったら思いっきりもんでたな、、だからよくならなかったのかなあと考えさせられました。また、今後痛みが出たときにはどう対処すればよいのかということを教えてくださったので、今も少し違和感があるときには、教えていただいた頸椎の下の方を触って調整すると、楽になります。またいくつかの緩い体操も教えていただきました。そのお陰で今のところとても快調です。また痛くなったときにすぐ治していただく事ができない私にとってはとてもありがたいです。

合計3回通いましたが、一回目で肩と首の皮が一枚はがれたみたいにとても軽くなりました。痛みと不快感があって当たり前の生活から一転、肩が軽くなたことでき、気分まですっきりしました。いまいちだった体調も良くなった感じがしました。

いろいろな先生のお話の中でヨーガの考えと共通する事があり、とても興味深く聞かせていただきました。

ーアーサナもきつくやりすぎず緩やかにした方が効果がある事
ー体と心を包括的な角度からアプローチする事
ーまたそれら両方と関連する呼吸、特に呼気が副交感神経に優位に作用しており体を緩めてあげるのに大事である事
ー体をリラックスさせる事が大切(一番大切なアーサナともいえるシャバアーサナ(完全弛緩の体位))

正しい姿勢は見た目だけではなく、痛みを予防する為にも大切なので、今迄以上に気をつけたいです。
川嶋先生ご自身が腰椎椎間板ヘルニアになられて、手術をせずにこの療法で治されたそうです。
先生は私と同じ高校出身です。ご自身で整体院を開業されて、いろいろな勉強や活動を幅広くされているようで同じ高校の卒業生としてうれしく思いました。

2011年7月9日土曜日

5月の震災支援の為の募金活動とTOMODACHI チャリテイブレスレット

報告が遅くなったのですが、5月に行った私の住む町の図書館と、息子の学校の教会で行ったチャリテイセールと、
息子の通う体操教室に置かせていただいた募金箱で、合計873ドル17セントが集まりました。



そして3月から一緒に募金活動をさせていただいているお友達数人がそれぞれ、地元高校やご近所様、お友達から集められた義捐金と合わせ、合計1230ドルをアメリカンレッドクロスへ送金しました。

今回の募金では、3月から一緒に活動させていただいているお友達を始め、沢山の方々にご協力頂きました。皆様本当にありがとうございました。

この募金で販売する為に、震災支援の為のチャリテイブレスレットーTOMODACHIーを100個購入し、約半分が残りました。

このチャリテイブレスレットは、お友達が、米軍の震災への救済支援の名称"Operation Tomodachi"からヒントを得て、地元の小学校の募金活動で買ってもらい収益を募金するという目的でデザインしました。




余ったブレスレットについてどうしようかと考え、6月に日本に帰省したときに、日本で震災支援の義捐金集めに役立てないかと高校時代の親友仲間達に相談。親友4人がまずブレスレットを一つずつ購入してくれました。

その後、親友の一人Rちゃんがご主人様に相談してくれたり、いろいろ考えてくれました。そして彼女が住む市で、地元の大学生が商店街の町おこしのために活動していて、6月24日、25日にイベントがあり、震災へ義捐金の募集活動を行うという情報を得ました。さっそくRちゃんが、その活動をしている大学の研究室の教授へ連絡し、メンバーの大学生にプレゼンし、このチャリテイリストバンドを募金してくれた人に渡すという話をつけてくれました。

Rちゃんが、商店街の町おこし活動をしている大学生へ話を持ちかけてから3日足らずでイベント当日となりましたが、彼女一人でTOMODACHIバンドがデザインされた経緯等を書いたボードを作り、イベント当日は子供さんと一緒に頑張ってくれました。集められた義捐金は商店街を通じて送金していただく事になりました。

いつもはいじられキャラのRちゃんですが、やると決めた時の行動力本当にすごい。これは親友達皆に共通する事です。Rちゃん、協力してくれてありがとう!



海を越えたTOMODACHIリストバンドが、アメリカと日本で震災復興を願う人たちと被災地の方々との気持ちをつなげてくれる絆となってくれるとうれしいです、完全に復興するまではまだまだ長期的いろいろな形で支援が必要となると思います。3.11の震災を忘れないという意味で啓発的な目的も果たせてくれたらうれしいです。

2011年4月16日土曜日

一足先にEggs hunt



上の子のクラスメイトのお母さんが、クラスの子供達を自宅に招いて
Eggs huntを企画してくれました。
マサチューセッツに来て3年経ちますが、いつもこの時期に
日本に帰省していて、私も子供もEggs huntは初めてでした。

それにしてもアメリカのお母さん達は、皆というわけでは
ないけど、学校以外でクラスの子供達
へ楽しいイベントを企画し、お家に招いたりして、
すごいなあと思います。皆がマーサ スチュワートに
見えてきます。
私なんていろいろな意味で全く余裕がなくてクラスの友達全員を
招待するなんて無理です。

下の子がプリスクールに行く頃には私も同じような事ができるように
なれたらなあと思います。

日本の桜の季節を味わうのもいいですが、
球根が芽を出し、木々や芝生が緑に変わっていく
マサチューセッツのこの季節も
とても良いですね。

2011年4月10日日曜日

東日本大震災支援のための募金活動

この度の震災にてお亡くなりになられた方々の
ご冥福を心からお祈りし、
被災者の皆様が一日でも早く、元気になって
普段の生活に戻られるように
心よりお祈り申し上げます。   合掌

震災からもうすぐ一ヶ月経とうとしている。
日本からは慣れて暮らす私が唯一できることは
祈る事、そして少しでも募金をする事。

自分だけの募金では限られている。
でも最初私はどうしていいのかわからず
とりあえず子供の学校や習い事で募金箱を
置かせてもらうように頼む事から始めました。

そして募金活動の経験した友達と話しをし
いろいろな形のボランテイアがあり、
そして対象が誰になるのか。
誰に募金活動の話をするのかなど
いろいろな手続きがあるという事を
教えていただきました。

そして、子供が通うジムにとりあえず募金箱設置を依頼。
そして快く募金箱の設置を承諾、保護者にアナウンスしてくれた。

そしてお友達のベイクセールのお手伝いをさせていただく機会を
頂きました。

また週に一度行く町の図書館へ募金箱設置をお願いしました。
”募金箱は管理上の問題で
だめだけれども、日を設定しての募金活動やをするのなら
大丈夫ですよ。”
と先日返事がきました。
それに、日を設定するならばブックセールの日と同じにした方が
集客しやすいと助言をくださりました。

子供の学校では、ダイレクターに募金について相談を持ちかけました。
そして、学校の建物が教会になっているため教会で行われる
苗木のセールの時に募金活動ができるように教会の担当者と
掛け合っていただき許可を頂きました。

これらの募金活動を実現するには
まだまださまざまな手続きが続くけれど、
被災者の方へ少しでも多くの
義援金を送ることができるように、そして当初から
親切に私の気持ちを理解して、募金活動を実現できるように
支援していただいているコミュ二テイ
方々にも失礼のないように、この募金活動を
やり遂げていきたいと思います。

そして募金活動に向けてのことで
子供との時間を減らす事の無いようにも気をつけて
いきたいと思います。

最後になりましたが、
同じ志で活動しているボランテイアの仲間の方々へ
皆さんいろいろ忙しいと思いますが、
できる範囲でご協力をお願いできたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2011年4月9日土曜日

Pranayama workshop with Tiwariji

先日ニューヨーク州のArnanda Ashramにて行われた
Pranayama (調気法)ワークショップに参加しました。
Pranayamaは、Asana(体操)と瞑想と同じく
ハタ ヨーガにおける三本柱の一つです。

Tiwarijiは世界でも数少ない
本当のPranayamaの指導者です。
ワークショップには
アメリカの各地から参加していました。

初日の夜にSocial timeがあり、マントラを唱えた後
皆で日本の震災の犠牲者へ、そして復興
事態の収束の為に皆で祈りました。

今回のワークショップでは、アーサナのクラスで
担当の先生の説明に会わせて、体位を
デモンストレーションする役目を依頼されました。
子供を置いて、しかも上の子の日本語学校の
始業式にも重なっており、
5日間のこのワークショップに参加するのは
少し罪悪感もありましたが、夫と義理の姉が気持ちよく
子供の世話を引き受けてくれたのと、
せっかくの役目なので思い切って参加しました。

朝はHavanaという火の儀式から始まり、
Tiwarijiによる脈診があります。

食事は有機野菜を使ったマクロビオテイックでした。

最終日、アーサナ担当の先生に急遽別の予定が入り、
クラスを受け持てない事になり
私がクラスを教える事に、、、
緊張したけれど、無事に一時間終える事ができました。
参加者の何名かはヨーガの先生もいてので、後から
フィードバックを頂きました。
そして10中8のスコアをもらいました。
人に教える事に対して少し自信がつきました。

講義の内容は難しく、ついていくのに必死でした。
TiwarijiによるYoga Sutra I-33の解説の中で
「悲しみや問題を抱えて苦しんでいる人に、同情や思いやりを
持って接する事は大事だけれども、自分も同じ気持ちになって
落ち込んではいけない。自分は苦しんでいる友達を
その環境から救いだす努力をしないといけない。」
というのがありました。
当たり前の事だけれども、目から鱗の気分で、震災から
すっと抱えていた、ストレスや
気持ちが吹っ切れたような気持ちになりました。

夜の部では、瞑想の前の浄化法、tratak(凝視)を初めて行いました。
始めは要領がつかめなかったけれども最終日に
ろうそくを眺めた後、涙が出てその後、目を閉じた後に
ろうそくのAfter imageを見る事ができました。
とても不思議な感覚でした。

新しい仲間との出会い。多くの学び、
今後、どのように今後勉強するべきかの方向性もjavascript:void(0)
再確認でき、プラナヤーマによってポジテイブなエネルギーを
充電できたとても有意義なワークショップになりました。
思い切って参加して良かったと思います。

2011年3月8日火曜日

お雛様たち

まだ雪の壁に囲まれて生活していた2月の半ば、
お友達のお宅のとても立派なお雛様を見せていただき、
お祝いしました。
お雛様を始め、右大臣、五人囃子、
それぞれの人たちのお顔がそれぞれに表情があって、
一つ一つの位置や持っているものにすべて意味が
あるのでしょうね。

帰宅後、早速、長女が去年産まれたときにお友達から頂いた
塩川 文麟作(江戸時代末期から明治にかけて活躍した画家)
の立て雛図を我が家に飾りました。
お内裏様と御姫様二人がとても幸せそうですごく気に入っています。


先週は広島の尾道の特産の子供が雛人形で遊べるように
丈夫に作られている、というお雛様を見せていただきました。
子供の頃、雛人形で遊びたくて、菱餅を
飾りの台からはぎ取ってしかられた事を思い出しました(汗。
お雛様も進化を遂げているんですね。

そしてお友達のブログや日記でもいくつか素敵なお雛様を見せていていただきました。

今年の節句を機に改めて日本の文化や
美術、伝統工芸の良さを再認識しました。
将来子供達にも同じように日本の文化の良さを感じ取ってほしいと思います。

それから特にアメリカに海を渡ってはるばる渡ってきたお雛様達
がまた代々引き継がれて行くと思うとなんだかロマンがありますよね。

そして先週遊びに来てくれた友達が、サプライズで、
お雛様のお祝いと一緒に長女の誕生日
のお祝いしてくれました。うれしかったです。
ありがとう。

そしてこれはそのときに持って来てくれたケーキです。
フランス菓子を専門にお仕事として作られているお友達に
お願いしていただいた物です。


フランスのイチゴショートケーキです。
このお雛様もホワイトチョコで作られていて、とても可愛くて、
食べるのがもったいない感じでした。
ケーキもとっても美味しかったです。
世界中でどこに行ってもこんなにかわいくて
おいしいケーキに巡り会う事は
できないんじゃないかと思います。

アメリカで桃の節句を、日本以上に味わえる
自分の環境に感謝。

2011年3月1日火曜日

長女の1歳の誕生日


先日長女が1歳になりました。
一年間は本当にあっという間でした。
大きな病気や怪我をせずに健康にこの日を迎えられた事に感謝。
産まれたときのビデオを先日観ていて
助産士さんが「首にへそのおが巻き付いていました。」
と言われていて、無事に産まれてくれた事にも
改めて感謝しました。

あまり手がかからないという事と、
お兄ちゃんの方がどうしても気になって
なかなか時間をとって遊んだりすることができなくて
申し訳ない気持ちです。

海外での生活、育児、楽しい事ばかりでは無いけれど
彼女の笑顔を見ると本当に気持ちが癒されます。
落ち込んだり、悩んだりしている自分がとても
ちっぽけに思える事もあります。

お兄ちゃんもそうだけれど、どんな私でも
子供達は私の身方、そしてどんなにいけていない私でも
100%私を頼りにしてくれている。
あんなに小さいのに私に生きるパワーを与えてくれます。

当日は彼女の大好きなパンケーキ、
イチゴ、バナナ、グリークヨーグルトで
ケーキを作りました。もりもり喜んで食べてくれました。

これからも元気に育ってね。

2011年2月21日月曜日

お兄ちゃん初めてのValentain Exchange


学校のポリシーはバレンタインデーにカードを交換しないとなっていて、
バレンタインデーの当日は学校がもともと無い月曜だったのですが、
クラスのお母さんの提案で近くのプレイエリア付きマクドナルドに集まって
同じクラスの子供達がプレイデートそしてカード交換をしました。
私もこちらでの学校でのカード交換というのは初めてだったので
お友達にどんな物を持って行ったらいいのか教えていただき
自分の事のようにドキドキしながら準備しました。
当日は子供達も楽しんでいて、私もお母さんたちと楽しい時間を過ごして帰りました。
クラス全員とのカード交換するので
日本だったらお目当ての人がいなかったらなんてことはない一日で終わるけれど、
こちらだとハロウインと同様に子供達が楽しめるイベントの一つなんだなと思いました。

2011年2月12日土曜日

ザッハトルテ

 
先月から、急にモーツアルト(京都のケーキカフェ)のザッハトルテ、生クリーム添えが食べたくてレシピ調べて作ってみました。
いつも何を作っても成功しないたちですが、今回はまずますのできでした。
ブラックのコーヒーにこのケーキのコンビネーション。
現実逃避ものです。
グラサージュも初挑戦。
お兄ちゃんのコメント「このケーキ、ブラウニーみたいだね。」
そうか、、
この子にとってはチョコレートケーキ=ブラウニーなんだな〜と少し切なくなりました。
ブラウニーよりは手がかかってるんだけどな。
今度日本に帰ったらおいしいケーキを食べにお兄ちゃんを連れて行こうとおもいます。
「甘さが足りん。」とか言わないでほしいな〜。
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2011年2月4日金曜日

氷アート&HAPPY CHINESE NEW YEAR 2011!!




今年になってから毎週のように大雪です。
積もった雪が融けないうちにまた大雪で、道路もとても視界が悪いです。
記録的な雪だとか、30年に一回の大雪とかいろいろ言われていますが
もう毎週毎週の雪で、自分自身の感覚が麻痺してきているというか、
慣れて来たというか、、
ただ車で外出すると、
道路の路肩の除雪された雪の高さがどんどん高くなっていて
道幅も狭まっているし、とても危険だと身に染みて感じます。
この前の雨まじりの雪の日に運転して本当に怖かった。
ハンドルが思うように動かない。ブレーキが踏めない。
無知による無謀な行為に反省。除雪車も雪が止み終わる迄来ないんですね、、
当たり前のことだけど、、

今日は一日ぶりに朝から子供を学校まで連れて行くのに
車を運転。昨日の雨まじりの雪で、車のドアが凍って
運転席側しか開かず焦りました。

しばらくして落ち着いて周りを見回すと、
木々や物に昨日の雨が凍り付いて
ガラスの工芸品のようにとてもきれいでした。

今更ながら自然や天候の脅威、そして一転してそれらのもたらす
美しさに感心しました。

話変わって、今日は節分。
毎年我が家の毎年恒例行事です。
お兄ちゃんは、昼から作戦を練っていました。
「鬼がやってきたら、妹が髪の毛を引っ張って、
お母さんが足をつかんで、僕が豆を投げる。」
自分の子供ながらなかなかの戦略に笑ってしまいました。
そして、家の中でストレスをためがちな子供の為に
アンパンマンの恵方巻きを作りました。

最後になりましたが、皆さんへ
HAPPY CHINESE NEW YEAR!!
車の運転、雪の事故に皆さんくれぐれもお気をつけ下さい。

2011年2月1日火曜日

映画 "RACE TO NOWHERE"

お友達に誘っていただいて、ドキュメンタリー映画
RACE TO NOWHEREの試写会に行きました。

映画の概要は、今日のアメリカの高校生が”レベルの高い大学に入学し
社会で成功する”という親からの期待に応えるために、
多くの生徒がAPクラスを取っており、その宿題やテスト勉強に追われ、
さらに大学願書に記載するための課外活動やコミュニテイ活動で
睡眠時間も充分に取れず、ストレスから体調を崩してしまったり、
良い大学に入学する事が目的のため、大学に入ったとたん燃え尽き症候群になってしまった、
テストで良い点数を取るためにカンニングが常時行われている、
テストで良い点を取る事ばかりに注力するため、
問題解決能力、批判的思考ができない生徒が増えつつある等、
ここ数年でアメリカの教育事情で顕著に目立つこれらの問題点を、
生の生徒達や専門家の意見を交えながら描写していました。

こちらの教育制度事体まだきちんと理解していなかったので
それも含めてとても勉強になったと同時に、
日本でも大学や高校受験合格が最終目的となっている
詰め込み教育という問題があるけれど、
ある意味オーバーラップしている問題がこちらでも起こっているという事に驚きました。
もちろん、地域や学校にもよるのだろうけれど、
こちらの教育はより個々の特技や実社会で役に立つ
問題解決能力や批判的思考に力を入れていると思っていたので。

映画を見て、これは保護者、学校、生徒間の問題だけではなく、
国や州の政策とも大きく関係している根深い問題なんだという事もわかりました。

ドキュメンタリーで制作者の主観も多いとは思うし、
まだまだ我が子達はこの問題に直面するには時間があるけれど、
とてもいろいろ考えさせられる映画でした。

2011年1月19日水曜日

ボストン チルドレンズミュージアム お正月

 
こちらに来てからずっと行きたかったボストンのチルドレンミュージアムのお正月イベントに行ってきました。
太鼓のパフォーマンス、獅子舞、茶道、お餅つき、おみくじなど沢山の催しものがありました。
子供に日本のお正月を知ってほしいと思って連れて行ったのですが、
私の方が楽しんでいたかもしれません。
子供を連れて全部の催しを体験するのは無理だったけれど、
獅子舞パフォーマンスを観てやっぱり日本のお正月は良いなあと思いました。
何度かミュージアムには行ったことがありましたが、
こんなに込み合っていたのは初めて。熱気でとても室内が暑かったです。
獅子舞が私とまだ赤ちゃんの娘の頭を噛んでくれました。
おにいちゃんも噛まれたかったみたいです。

2011年1月14日金曜日

掃除ロボット

 

サムが学校で作ってくれました。
昨日からロボットがどうのこうのってサムがしきりに言ってたのですが、
何の事かいまいちわからず、、
今日学校に行くと先生が、「サムはお母さんのために掃除するロボットを作りましたよ。」と
ロボットを渡してくれました。
家、掃除できてないからな、、、なんだかうれしくて泣けてきた。
いつも怒ってばっかりなのに。ごめんね。
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2011年1月2日日曜日

新年おめでとうございます。


昨年はお世話になりありがとうございました。
今年もよろしくお願い致します。
皆様のご家族のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。

結婚10年目にして初めておせちを作りました。
材料がそろわなくて思うようにできませんでしたが
子供に日本の習慣を教えたいなと思って。
それからいつもいろいろな事を教えてくださる
本当にお世話になっている方が、
”どんなものでもおせちになるんだよ。”と
教えてくださって。

今度は盛りつけも上手にできるようになりたいな。