2012年5月28日月曜日

Memorial Day

近隣町の幹線道路では毎年メモリアルデーとベテランデーが近くなると、 戦争の為に命を犠牲にした兵士達の名前が書かれたボードとその兵士の属した国の国旗を電信柱に貼付けられます。 アメリカ以外の旗も沢山見かけます。20台前半で亡くなった兵士が大多数を占めます。いつもこの道を通る度に、それぞれの国を守る為に命を落とした若者達の事を思うと胸が締め付けられる思いです。 戦後数十年がすぎ、戦争を体験していない世代の人が増えて行く中で、このような取り組みはとても大事だと思います。 ”歴史は過去の過ちを繰り返さない為に学ぶ。”というのは誰か有名な人の言葉だったでしたでしょうか? 子供達に将来戦争の歴史においては、特に時間を取って話をしないといけない時期がくると思います。 私もきちんと説明できるようにそれ迄にしっかり勉強しないといけません。

2012年3月20日火曜日

ドキュメンタリー映画 ”Pray for Japan"

3月16日、ボストンで行われたチャリテイイベントで
震災に関するドキュメンタリーの映画”Pray for Japan"を観に行きました。


会場は満席で日本人以外の人が客席の半数位を占めていたような感じでした。

Wellesley Collegeの萩本教授が日本に本拠店を置くボランテイア団体JEN
に所属し昨年被災地でのボランテイアをされ、その関係でこのたびボストンでこの映画の上映の依頼を受けてこの映画をホストされる事になったそうです。

映画が始まる前に萩本教授が震災に関するスピーチをされました。

今の重要な課題は被災者の方のメンタルな部分のサポートであるというお話をされました。

映画では石巻市の避難所、そして被災されたある家族のお話、ボランテイア、学校という三つの項目で震災後から復興へ向けての足踏みについて描写されていました。

心に残った事は沢山ありますが、多くの方が家族を含む大事な物を無くしても前向きに頑張っておられる事、日本人を始め、海外の方のボランテイアの方々が復興に協力している事等を見て、海外に住んでいるためできる事は限られてきますが、私もできる範囲で復興の支援を引き続き行いと思いました。

2012年2月17日金曜日

Bakery and Cafe Twist




近くに、こんな田舎にはめずらしい、おしゃれなCafe Bakery ”Twist”がオープンしました。

ランチの種類は多くないですが、手作り風で一人分のポーションも丁度日本人用にぴったりのこぶりサイズです。
Teriyaki Rice Bowlなんかもあって、メニューもおしゃれな感じです。

アレルギーにも対応したメニューもあり、お茶は鉄瓶のテイーポットでウーロン茶やハーブテイなどを選ぶことができます。


夫が頼んだPulled Pork Sandwitch。


私のトマトスープとパスタサラダ。


どちらもおいしかったです♡

またゆっくり行きたいな〜。

2012年2月3日金曜日

Spice wine


お友達からWilliams-Sonoma の Mulling Spice を頂きました。

Mulling Spice は アップルサイダーを作るときに使うスパイス、クロブやシナモン、オレンジピールなどをミックスした物です。

赤ワインにスパイス、砂糖、水、好みでオレンジジュース等を入れて20分ほど火にかけます。
アルコールはほとんど飛ぶけれど微妙に残って、お茶やハーブテイとはまた違って、体が温まるし何となくおしゃれでハッピーになる飲み物です。私のようにお酒がだめでも、ワインを楽しむことができます。

ヨーロッパの方ではスパイスワインを片手に暖を取りながら外のショッピングを楽しむ人たちもいるそうです。

寒い冬の週末、子供が寝静まった後、好きなテレビを観ながらこれを飲むのは至福の幸せです。

2012年1月31日火曜日

Boston First Night 2012



2012年になって、1月がもう終わろうとしている。早い。
去年、今年の年始年末は沢山の方と楽しい時間を一緒に過ごす事ができて、
あっという間にすぎてしまいました。

お正月は今迄食べた事の無いくらい、立派ななおせち料理を頂いたり
(カメラを忘れた為、写真が撮れなくて残念)、
お友達のお宅で、おいしいお料理を頂きながらゆっくりさせていただいたり、
普段仕事をされていて、来ていただく事のできないお友達が遊びに来てくれたり、ガールズたちだけで子供を忘れて新年会をしたりと書ききれません。

その中でも一番心に残った事は、ボストン市内で大晦日に行われるイベント
Boston First Nightに連れて行ってもらった事です。

毎年参加しているお友達と一緒に行ったので、子供連れだけどとてもスムーズに行動できました。

お昼の12時頃にボストンのPrudential centerに到着、お昼を食べたりして
1時頃からコンベンションセンターの子供用のイベントを見学、
フェイスペインテイングや人形劇など、いろいろな催しがあって子供達も楽しみました。
写真のバッチを買ってつけているとどのイベントも参加できます。

パレードも始まる少し前から良い場所をゲットして、待機。
市長さんを先頭にいろいろな団体が賑やかに踊ったり、
来年の干支と関係しているのかな?ドラゴンが舞ったり、
皆でハッピーな新しい年を迎えようという感じでとても良かったです。

終わった後は氷の彫刻を見たり、ボストンコモンで上がる花火を少し見たりして帰りました。

いつもは年越しそばを食べて子供もいるし早々に寝てしまうのですが、
こういう年越しもアメリカンで良いなと思いました。

自分たちだけでいく事は無理だったのでお友達にとても感謝しています。ありがとう!

2011年12月24日土曜日

The Nutcracker を観に

念願のBoston Ballet The Nutcrackerを観に行きました。
サムは子供向けテレビ番組や、キーボードのデモの音楽からその曲いくつかを知っていて良く口ずさんだりしています。今年はきっと一緒に楽しめると思いました。

Opera houseに一歩入ると、Festive という言葉がぴったりな雰囲気です。
子供も大人も皆着飾って、賑やかで、シャンパンを片手に歩く人がいたり。このショーが始まる前の雰囲気とても好きです。

始まる前にキャストとの写真撮影もできました。



第一部はジンジャーブレッドマンや、熊さん、ネズミが出て来て子供も目を輝かせてじっと観ていました。

やはり生のオーケストラを聞き、一流のバレイを観ると感動しますね。主婦、育児生活にどっぷり浸かっているけど、自分も子供もたまには芸術に触れる事ははやはり大事だなと思いました。

日本人のメインキャストもいました。子供のキャストも沢山いました。”娘にもバレイをやらせたい。”とすぐ感化される親ばか二人は同じ事を考えました(笑

サムもとても楽しんだみたいです。今でもよくThe Nutcrackerの曲を口ずさんでいます。

子供用にブーススターシートを借りられたみたいだったので、今度は私も自分用と子供用に借りようと思いました。

皆様メリークリスマス!

2011年12月8日木曜日

Christmas Tree Farmへ

今年のクリスマスツリーはファームで切ってもらう事にして、NorthboroにあるEllsworthChristmas Tree Farmへ行きました。


子供が選んだ木は、CONCOLOR FIRという種類です。わさわさしていて青白っぽく、緑の部分からシトラス系の香りがします。最初枝が柔らかいので、重いオーナメントが少し飾りにくかったのですが、日をますごとにしっかりしてきました。とても良く水を必要とする木だそうです。

Barnの中にはサンタさんへの手紙用のポストがありました。熱心にサンタに出す手紙を書く子供。
アンテイークな物があってとても雰囲気が良かったです。