2011年4月16日土曜日

一足先にEggs hunt



上の子のクラスメイトのお母さんが、クラスの子供達を自宅に招いて
Eggs huntを企画してくれました。
マサチューセッツに来て3年経ちますが、いつもこの時期に
日本に帰省していて、私も子供もEggs huntは初めてでした。

それにしてもアメリカのお母さん達は、皆というわけでは
ないけど、学校以外でクラスの子供達
へ楽しいイベントを企画し、お家に招いたりして、
すごいなあと思います。皆がマーサ スチュワートに
見えてきます。
私なんていろいろな意味で全く余裕がなくてクラスの友達全員を
招待するなんて無理です。

下の子がプリスクールに行く頃には私も同じような事ができるように
なれたらなあと思います。

日本の桜の季節を味わうのもいいですが、
球根が芽を出し、木々や芝生が緑に変わっていく
マサチューセッツのこの季節も
とても良いですね。

2011年4月10日日曜日

東日本大震災支援のための募金活動

この度の震災にてお亡くなりになられた方々の
ご冥福を心からお祈りし、
被災者の皆様が一日でも早く、元気になって
普段の生活に戻られるように
心よりお祈り申し上げます。   合掌

震災からもうすぐ一ヶ月経とうとしている。
日本からは慣れて暮らす私が唯一できることは
祈る事、そして少しでも募金をする事。

自分だけの募金では限られている。
でも最初私はどうしていいのかわからず
とりあえず子供の学校や習い事で募金箱を
置かせてもらうように頼む事から始めました。

そして募金活動の経験した友達と話しをし
いろいろな形のボランテイアがあり、
そして対象が誰になるのか。
誰に募金活動の話をするのかなど
いろいろな手続きがあるという事を
教えていただきました。

そして、子供が通うジムにとりあえず募金箱設置を依頼。
そして快く募金箱の設置を承諾、保護者にアナウンスしてくれた。

そしてお友達のベイクセールのお手伝いをさせていただく機会を
頂きました。

また週に一度行く町の図書館へ募金箱設置をお願いしました。
”募金箱は管理上の問題で
だめだけれども、日を設定しての募金活動やをするのなら
大丈夫ですよ。”
と先日返事がきました。
それに、日を設定するならばブックセールの日と同じにした方が
集客しやすいと助言をくださりました。

子供の学校では、ダイレクターに募金について相談を持ちかけました。
そして、学校の建物が教会になっているため教会で行われる
苗木のセールの時に募金活動ができるように教会の担当者と
掛け合っていただき許可を頂きました。

これらの募金活動を実現するには
まだまださまざまな手続きが続くけれど、
被災者の方へ少しでも多くの
義援金を送ることができるように、そして当初から
親切に私の気持ちを理解して、募金活動を実現できるように
支援していただいているコミュ二テイ
方々にも失礼のないように、この募金活動を
やり遂げていきたいと思います。

そして募金活動に向けてのことで
子供との時間を減らす事の無いようにも気をつけて
いきたいと思います。

最後になりましたが、
同じ志で活動しているボランテイアの仲間の方々へ
皆さんいろいろ忙しいと思いますが、
できる範囲でご協力をお願いできたらと思っています。
どうぞよろしくお願いします。

2011年4月9日土曜日

Pranayama workshop with Tiwariji

先日ニューヨーク州のArnanda Ashramにて行われた
Pranayama (調気法)ワークショップに参加しました。
Pranayamaは、Asana(体操)と瞑想と同じく
ハタ ヨーガにおける三本柱の一つです。

Tiwarijiは世界でも数少ない
本当のPranayamaの指導者です。
ワークショップには
アメリカの各地から参加していました。

初日の夜にSocial timeがあり、マントラを唱えた後
皆で日本の震災の犠牲者へ、そして復興
事態の収束の為に皆で祈りました。

今回のワークショップでは、アーサナのクラスで
担当の先生の説明に会わせて、体位を
デモンストレーションする役目を依頼されました。
子供を置いて、しかも上の子の日本語学校の
始業式にも重なっており、
5日間のこのワークショップに参加するのは
少し罪悪感もありましたが、夫と義理の姉が気持ちよく
子供の世話を引き受けてくれたのと、
せっかくの役目なので思い切って参加しました。

朝はHavanaという火の儀式から始まり、
Tiwarijiによる脈診があります。

食事は有機野菜を使ったマクロビオテイックでした。

最終日、アーサナ担当の先生に急遽別の予定が入り、
クラスを受け持てない事になり
私がクラスを教える事に、、、
緊張したけれど、無事に一時間終える事ができました。
参加者の何名かはヨーガの先生もいてので、後から
フィードバックを頂きました。
そして10中8のスコアをもらいました。
人に教える事に対して少し自信がつきました。

講義の内容は難しく、ついていくのに必死でした。
TiwarijiによるYoga Sutra I-33の解説の中で
「悲しみや問題を抱えて苦しんでいる人に、同情や思いやりを
持って接する事は大事だけれども、自分も同じ気持ちになって
落ち込んではいけない。自分は苦しんでいる友達を
その環境から救いだす努力をしないといけない。」
というのがありました。
当たり前の事だけれども、目から鱗の気分で、震災から
すっと抱えていた、ストレスや
気持ちが吹っ切れたような気持ちになりました。

夜の部では、瞑想の前の浄化法、tratak(凝視)を初めて行いました。
始めは要領がつかめなかったけれども最終日に
ろうそくを眺めた後、涙が出てその後、目を閉じた後に
ろうそくのAfter imageを見る事ができました。
とても不思議な感覚でした。

新しい仲間との出会い。多くの学び、
今後、どのように今後勉強するべきかの方向性もjavascript:void(0)
再確認でき、プラナヤーマによってポジテイブなエネルギーを
充電できたとても有意義なワークショップになりました。
思い切って参加して良かったと思います。