2012年3月20日火曜日

ドキュメンタリー映画 ”Pray for Japan"

3月16日、ボストンで行われたチャリテイイベントで
震災に関するドキュメンタリーの映画”Pray for Japan"を観に行きました。


会場は満席で日本人以外の人が客席の半数位を占めていたような感じでした。

Wellesley Collegeの萩本教授が日本に本拠店を置くボランテイア団体JEN
に所属し昨年被災地でのボランテイアをされ、その関係でこのたびボストンでこの映画の上映の依頼を受けてこの映画をホストされる事になったそうです。

映画が始まる前に萩本教授が震災に関するスピーチをされました。

今の重要な課題は被災者の方のメンタルな部分のサポートであるというお話をされました。

映画では石巻市の避難所、そして被災されたある家族のお話、ボランテイア、学校という三つの項目で震災後から復興へ向けての足踏みについて描写されていました。

心に残った事は沢山ありますが、多くの方が家族を含む大事な物を無くしても前向きに頑張っておられる事、日本人を始め、海外の方のボランテイアの方々が復興に協力している事等を見て、海外に住んでいるためできる事は限られてきますが、私もできる範囲で復興の支援を引き続き行いと思いました。

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