2011年3月8日火曜日

お雛様たち

まだ雪の壁に囲まれて生活していた2月の半ば、
お友達のお宅のとても立派なお雛様を見せていただき、
お祝いしました。
お雛様を始め、右大臣、五人囃子、
それぞれの人たちのお顔がそれぞれに表情があって、
一つ一つの位置や持っているものにすべて意味が
あるのでしょうね。

帰宅後、早速、長女が去年産まれたときにお友達から頂いた
塩川 文麟作(江戸時代末期から明治にかけて活躍した画家)
の立て雛図を我が家に飾りました。
お内裏様と御姫様二人がとても幸せそうですごく気に入っています。


先週は広島の尾道の特産の子供が雛人形で遊べるように
丈夫に作られている、というお雛様を見せていただきました。
子供の頃、雛人形で遊びたくて、菱餅を
飾りの台からはぎ取ってしかられた事を思い出しました(汗。
お雛様も進化を遂げているんですね。

そしてお友達のブログや日記でもいくつか素敵なお雛様を見せていていただきました。

今年の節句を機に改めて日本の文化や
美術、伝統工芸の良さを再認識しました。
将来子供達にも同じように日本の文化の良さを感じ取ってほしいと思います。

それから特にアメリカに海を渡ってはるばる渡ってきたお雛様達
がまた代々引き継がれて行くと思うとなんだかロマンがありますよね。

そして先週遊びに来てくれた友達が、サプライズで、
お雛様のお祝いと一緒に長女の誕生日
のお祝いしてくれました。うれしかったです。
ありがとう。

そしてこれはそのときに持って来てくれたケーキです。
フランス菓子を専門にお仕事として作られているお友達に
お願いしていただいた物です。


フランスのイチゴショートケーキです。
このお雛様もホワイトチョコで作られていて、とても可愛くて、
食べるのがもったいない感じでした。
ケーキもとっても美味しかったです。
世界中でどこに行ってもこんなにかわいくて
おいしいケーキに巡り会う事は
できないんじゃないかと思います。

アメリカで桃の節句を、日本以上に味わえる
自分の環境に感謝。

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