Thanksgivingはクリスマスと同様にアメリカでは大きな行事です。
毎年親戚のお宅へお邪魔しているThanksgiving.今年は我が家でやりたいなと思い始めたのですが、ターキー以外料理の準備を何をどうしたら良いのかわからず、お友達が主催する料理教室に参加。買い物から始まって、当日迄のタイムライン、ターキーの焼き方、サイドデッシュ、そしてデザートまで、それぞれのメニューの背景にある食文化や、アメリカならではの食材など、ご自身の失敗談など交えて楽しくわかりやすく説明してくださいました。4時間半、とても内容の濃いレクチャーで、お友達のお陰で準備がとてもスムーズに進みました。
前日迄ハプニングあり、失敗ありとばたばたしていましたが何とか予定どおりサイドデイッシュの準備ができました。Thanksgivingの前日から当日にかけてオーブンがフル回転で、今頃になってなぜオーブンがこんなに大きいのかわかりました。
当日はターキーを朝から仕込みました。ターキーはご近所さんおすすめのOld Post Farmでフレッシュな物を購入。
二日前のピックアップ時には一時間待ちの長蛇の列でした。
ターキー焼く事5時間、私がスパーヴァイズ、主人が途中ひっくり返したり、焼き汁を上から掛けたり、温度を計ったり。家族の共同作業でなかなか楽しかったです。サムも温度チェックを手伝ってくれました。焼きたてターキーです。

夫の家族4人と日本人のお友達ご家族が来てくれてにぎやかなパーテイとなりました。

メニューは教室で教えていただいた物をそのまま再現しました。
ローストターキー
オレンジクランベリーソース
グレイビーソース
ニューイングランドスタイルリンゴとクランベリーのスタッフィング
ロースとガーリック入りマッシュポテト
芽キャベツと栗のメープルシロップロースト
グリンビーンズのキャセロール
スイートポテトのキャセロール
甘過ぎないピーキャンパイ
義理の姉達がアペタイザー、ドリンク、デザートのアップルタルトを持って来てくれて
メニューは一通りそろいました。

教室で教えていただいたアメリカ式とりわけ、盛りつけはそれぞれが重なり合うようにするのだそうです。
これは私のお皿に義姉が盛りつけてくれた物です。やはりアメリカ式です。

身内やお友達ご家族も料理を楽しんでくれたみたいです。特にターキーは”So moist!"と一番の褒め言葉をもらいました。なんだかほっとしました。
デザートのピーキャンパイです。これも好評でおかわりした人もいました。

少しひんやりしたので、暖炉に火をつけました。

子供達もお友達が来てくれて、楽しかったみたいです。子供達や家族の楽しい思い出になるようにまた来年もホストをしたいな〜とおもいます。料理教室に行かなかったら絶対こんな風にはできなかったと思います。先生ありがとうございました!!